RENOVATION
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ホテルライク×モダン
今回独立をきっかけに自宅兼オフィスを構えることになったH様。ご自身の理想を実現するために、オーダーメイドを得意するサインと一緒に進めることになりました。
まずは、大きなボードに良いと思ったデザインや家具などざっくばらんに集め、ご自身のイメージを膨らませていきました。そこでサインとの打ち合わせを重ねることで今回のリノベーションのテーマであるホテルライク×モダンにたどりつきました。
もともと建築デザイナーとして様々なお客様の案件を手掛けてきたH様。今回は自宅兼オフィスをデザインするということで、いつもとは違った難しさがあったようです。H様もサインもお互い建築関係の仕事をしているため、コミュニケーションは比較的スムーズに進んでいったそうです。しかし、得意とするデザインはそれぞれ少し異なるため、サインがこれまでに使ったことのない素材には少し苦労したそうです。素材の特性から加工、施工の方法にいたるまで、妥協なく調べ上げるサインの強みが十分に発揮されたリノベーションとなりました。
プロフェッショナルとプロフェッショナルが融合した今回のリノベーション。H様は「デザインは細部に宿る。細やかに心配りやこだわりが心地よさを生む。」と仰っていました。キッチンカウンターの棚幅からキッチンシェルフの棚幅に至るまで、すべてが計算されており、これまでサインが得意としてきた無骨なデザインとは一線を画す仕上がりとなりました。
まずは、大きなボードに良いと思ったデザインや家具などざっくばらんに集め、ご自身のイメージを膨らませていきました。そこでサインとの打ち合わせを重ねることで今回のリノベーションのテーマであるホテルライク×モダンにたどりつきました。
もともと建築デザイナーとして様々なお客様の案件を手掛けてきたH様。今回は自宅兼オフィスをデザインするということで、いつもとは違った難しさがあったようです。H様もサインもお互い建築関係の仕事をしているため、コミュニケーションは比較的スムーズに進んでいったそうです。しかし、得意とするデザインはそれぞれ少し異なるため、サインがこれまでに使ったことのない素材には少し苦労したそうです。素材の特性から加工、施工の方法にいたるまで、妥協なく調べ上げるサインの強みが十分に発揮されたリノベーションとなりました。
プロフェッショナルとプロフェッショナルが融合した今回のリノベーション。H様は「デザインは細部に宿る。細やかに心配りやこだわりが心地よさを生む。」と仰っていました。キッチンカウンターの棚幅からキッチンシェルフの棚幅に至るまで、すべてが計算されており、これまでサインが得意としてきた無骨なデザインとは一線を画す仕上がりとなりました。
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Data
家族構成 | 京都中京区H様邸 マンションリノベーション |
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工事内容 | 全面リノベーション 「オーナー様参加型のDIYリノベーション」 |
構造 | 鉄筋コンクリート |
築年月 | 0年 |
リノベーション完了 | 2017年11月 |
専有面積 | 80.04㎡ |
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POINT01最も大切にされていたのは「カラースキーム」。トレンドを捉えたお洒落なお部屋の雰囲気と、いつの時代でも「良いモノ」を受け入られるニュートラルな空間づくりを目指しました。 そして出来上がったお部屋は、トレンドであるグレイッシュに統一し、シックな雰囲気に。まさにH様がお考えだったコンセプト通りのお家に仕上がりました。
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POINT022つ目のポイントは「ホテルライク」な空間づくり。自宅兼オフィスということもあり、よりハイセンスかつ機能的なお部屋を目指しました。光の強さや家具の大きさ・色、壁や床に使われる素材感までトータルにコーディネイト。また視覚的にノイズになるものは出来る限り取り除くことで、潜在的な心地良さを引き出し、H様の理想とするホテルライクな空間を実現しました。
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POINT033つ目のポイントは出来る限り広々としたお部屋に見せるための様々なアイデアにあります。 今回のリノベーションは比較的コンパクトな物件なので、家具の配置によってはお部屋が狭く見えてしまうことも。そこで、例えばリビング。テレビボードやテーブルの下に空間を少し設けることで、通常のベタ置きよりも視界に入る床面積が増え、より広く見えるという仕掛けになっています。H様邸には、このような細やかな配慮やアイデアにあふれています。