キッチン収納取付工事@京都市上京区『H様邸』
こんにちは。
京都でリノベーション、リフォーム,新築注文住宅で暮らしを変える工務店「株式会社サイン」DESIGNERの冨永です。
タカラスタンダード京都御池ショールーム様よりお声がけいただき、キッチン背面のカップボード取付のお手伝いをさせていただくことになりました京都市上京区の新築分譲マンションのH様邸。
新築分譲マンションの場合、キッチン本体は備え付けられていますが、建築中で納期に間に合うようにオプション追加しないとカップボードはついてこないのが通常です。
市販の据え置きの家具タイプではなく、造り付けのカップボードが欲しい!!
しかーし、そのままでは、カップボード(吊り戸棚や引出しキャビネット)は壁に固定できません!
下地補強をしてもらっていないし、すでにお引っ越しもしてしまった。でも造り付けのカップボードにしたい!
そんな場合でも工事は可能です(^^)
それでは、キッチン収納の取付工事の実況でーす!
まずは大工さんの登場!
吊り戸棚を壁につけたりキャビネットを固定したりするので、既存の壁の石膏ボードをカットして、壁面の中にビス固定できるように木材を壁内に入れ込んで下地補強をする必要があります。
再度、新たに用意した石膏ボードで壁にフタをします。
壁の中に木下地を入れて、壁の補強が完了です。
そのあとは、タカラスタンダードさんの職人さんにバトンタッチ!
吊り戸棚と引出し収納を組付けしていただきます!
今回、下地補強をした壁面は上からキッチンパネルを貼ってもらいます。
壁補強したあとの石膏ボードの継ぎ目はキレイに隠れてくれます★
吊り戸棚H500にされました。取り出しやすい位置にするため、天井よりも下げて取付です。
吊り戸棚の上部は天井幕板で囲います。スッキリ♪
キャビネットを運び入れて。
キャビネットをそれぞれ壁に固定し、さらにキャビネット同士も固定します。
カウンターを運び入れて
キャビネットに載せます。
引出しをセットして、コーキング処理を施せば。
完成!!
まるで初めから備え付いていたようなキッチン収納の完成です★
左側はゴミ箱スペースとのこと!キッチンをスッキリさせるためにゴミ箱のスペース確保は重要ですよね!
とてもお喜びいただけまして嬉しいです!
今回は家電収納もないため電気工事も不要。下地補強をした壁面がキッチンパネルでキレイに隠れるためクロス工事も不要でした★
これから新築分譲マンションをご購入の際は、建築途中でもし間に合うのであれば、初めからカップボード設置壁面に木下地補強を依頼しておくと良いですよ~( *´艸`)
リノベーション、リフォーム、新築注文住宅で暮らしを変える工務店
社名:株式会社サイン「Sign」
「京都のリノベーション、リフォーム、新築注文住宅専門会社」
住所:京都市中京区宗林町96 藤和シティホームズ御池1F
京都の無骨なデザインリノベーション専門会社 Sign「サイン」 (kyoto-sign.com)
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