こんにちは。

京都でリノベーション、リフォーム，新築注文住宅で暮らしを変える工務店「株式会社サイン」DESIGNERの冨永です。

タカラスタンダード京都御池ショールーム様よりお声がけいただき、キッチンリフォームのお手伝いをさせていただくことになりました京都市左京区のY様邸。

先日、キッチン組付けも終わり完成となりましたが、今回はお客様によるDIY編をお届けいたします♪

 

DIYで塗装いただくところは、ダイニング天井とキッチン天井の境のクロス見切り材、コンロ正面壁のタテ枠材です。

また、背面吊り戸棚と家電収納カウンター間の奥の壁は、タイル風シールを貼っていきます。

 

塗装ということは・・・・はい、まずはお約束のマスキングテープでの養生が必須です！

まわりのクロスに塗料がつかないように、しっかりと囲っていきます。

マスキングテープ養生の方法、必要箇所はレクチャーさせていただきます♪

 

今回の塗装で使われたのは、ワトコオイルのダークウォルナット色。

周りの家具やキッチンカウンター笠木などの色味に近いものをご用意されました(^^)

刷毛で塗っていきます。最初はドキドキ。

 

ご主人も一緒に♪

 

 

アンティークのような色合いがとっても素敵です！！

 

そしてお次は、背面の壁に取り掛かります。

レンガ貼りになった約30㎝角のタイル風シートを見つけて来られました( *´艸｀)

裏面は超強力の粘着シールなので一度貼ると動かせません。一発勝負！

ご夫婦の共同作業で慎重に貼っていきます。

 

コンセント周りはカット加工が必要なので後回しにします。

塩ビ製のシートのため、はさみやカッターで切れます！

目地入れもしなくて良いので簡単、便利！！

コンセントプレートもはずして、シートの上にプレートが乗るようにしますよ～。

すべすべした表面なので、汚れも簡単に拭き取れます(゜o゜)！

両側に設置する食器棚や冷蔵庫とのすき間が埋まるくらいまでシートを貼り伸ばします。

 

【背面収納　Before(工事前)】

【背面収納　After(工事後)】

吊り戸棚は、高さ90㎝→H70㎝。

下台は、天板高さ85㎝→104㎝。

正面奥の壁クロスは、長年の日焼けや吊り戸のビス穴が見えている状態でしたが、

既存壁の上からタイル風シートを貼ることでお手入れ簡単で上質な雰囲気の壁に生まれ変わりました!!

 

【キッチン本体側　Before(工事前)】

 

【キッチン本体側　After(工事後)】

キッチン本体側の塗装したタテ板や天井の見切り材も馴染んでます!!

 

今回のキッチンリフォームでもDIYを取り入れて、

アンティーク風のおしゃれな雰囲気になったととてもお喜びいただけましたこと嬉しく思います！！

 

 

リノベーション、リフォーム、新築注文住宅で暮らしを変える工務店

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